Razer BlackWidow 2013
- 豆腐AIMの人
- 2016年3月6日
- 読了時間: 3分

Razerといえば、このキーボードを思い浮かべる方も多いのではないだろうか。
今回は、最新版のキーボードではなく2013年版を紹介したいと思う。
Razerはゲーミングデバイスを手掛ける企業の一つでゲーマー向け製品の開発、販売を行っている会社だ。
おそらくPCゲームにある程度出した方であれば名前を聞いたことぐらいはあるだろう。
Razer商品にはマウス、キーボード、マウスパッド、ヘッドセット、マイク、ノートパソコンと幅広い機器があり今回紹介する『Razer BlackWidow』もその一つだ。
このキーボードの特徴といえば、Cherry MX Blue スイッチ(以下青軸)を使用によるキータッチおよびキーの打鍵音ではないだろうか。
キーを打つ際にはっきりと感じるスイッチ感に軽快な打鍵音。
筆者もこの打鍵音とタッチの心地よさに魅了され購入してしまった。
青軸や他の軸に関してはこちらを見ていただければ幸いだ。

上記に書かれている通り、打鍵音を楽しみたい方向けのキーボードであり
コアなゲーマーにはあまり向いていないかもしれない。(筆者の体感的にはFPS向きではない)
FPSなどをプレイしていると打鍵音がとてもうるさく感じるのが大半ではないだろうか。
おそらくVCなどをつなげて、ノイズゲートを設定していなければ間違いなく「かちゃかちゃうるさい」と言われることだろう。(筆者は過去に言われた…)
打鍵音の参考の動画を撮ってみた。
このキーボードのスペックは下記のとおりとなっている。
仕様
日本語配列
キー加重50g フルメカニカルキー
1000Hz Ultrapolling / 応答速度 1ms
マクロ登録可能なフルプログラマブルキー
10 キーロールオーバーアンチゴースト機能
Razer Synapse 2.0対応
ゲーミングモードオプション
5 個の追加マクロキー
オーディオ出力とマイク入力ジャック
USBパススルーコネクタ
編組皮膜ケーブル
おおよそのサイズ : 475mm (長) x 171mm (幅) x 20mm (高)
おおよその重量 : 1500g
ハードウェア要件
USBポート搭載のPC
Windows 7 / Windows Vista / Windows XP 対応
インターネット接続 (ドライバインストール用)
75MBのHDD空き容量
マクロ設定が可能なキーが十分にあるためMMOなどでも使えるだろう。
また、キーロールオーバーも10となっているのでキーの同時押しできる数が足りなくて反応しない!などという事態はさけれそうだ。
キーボードの大きさは他のキーボードと比較した画像を用意したのでそちらを見ていただこう。

G105
BFKB88PCBKSA
Razer BlackWidow
そこらへんのキーボード
画像を見ていただくとそこまで他のキーボードに比べ特別大きいわけではないことが分かる。
高さの画像も用意した。

左がそこらへんのキーボード。
右がrazer BlackWidow。
比較してみると厚さはだいぶあるようだ。
メカニカルキーを使用しているためだろうか。
完全なゲーマー向けとは言い難いが十分な機能やスペックであるためゲーム用のキーボードとして常用しても大丈夫だろう。
ただ、打鍵音のうるささには注意が必要だ。
巷ではキーボードのマクロを設定する際に用いる「Razer Synapse」があまりいい評判ではないみたいだが、個人的には気にするレベルの問題には遭遇しなかった。
無駄に高いキーボードはちょっと。。。。と妥協するかたにはおすすめ、といったところだろうか。
現在は上位互換の2016年バージョンも出ている。
買うのであれば2016年版がいいだろう。
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